心臓はドックンドックンと拍動している。
心臓細胞の一つ一つは一定の間隔で収縮・弛緩を繰り返しているんだけれど、
それだけでは心臓の鼓動は生まれない。
全ての心臓細胞が同調して、初めて全体として、組織としての鼓動を生み出している。
その力は、地球2週半にもあたる、総延長10万キロメートルとも言われる体中の血管に、
隅々まで血液を循環させるほど力強い。
この心臓細胞をシャーレの上で培養すると、
最初は一つ一つの細胞がバラバラなリズムで収縮しているのに
次第に、細胞間でリアルタイムのコミュニケーションが生まれ、
自然発生的にだんだん収縮のリズムがそろってきて、
最後にはシャーレ全体の心臓細胞が、一つのリズムで拍動するようになる。
インターネットユーザはこれまでも情報を「共有」こそしてきたけれど、
Twitterの出現で、ここに、
これまでに見たこともない形のリアルタイム性が加えられた。
ネット上の情報が「今」でつながる。
世界中のどこにいても、みんなで一緒に
"Be Here Now" が可能になったんだ。
"Be Here Now" が可能になったんだ。
この、ネット上で「今」を共有するしくみで、
僕たち一人ひとりという細胞がの拍動が、自然とシンクロしていく。
その先の、シンクロした群集から生み出される鼓動が
どんな形で、何を動かすのか、
とっても気になり、とっても楽しみで、
僕はワクワクしつつ、ヘトヘトになってうちに帰ってきたのでした。


共有から、共感、共感から共鳴へと流れてきてて、さあ次はどうなるのか、楽しみです。